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報告書

水溶液中の腐食モニタリング用その場解析手法の開発,II; ラマン分光法によるその場解析手法の開発

坂入 正敏; 木内 清

JAERI-M 94-064, 20 Pages, 1994/03

JAERI-M-94-064.pdf:1.24MB

放射線腐食性溶液中の金属材料の腐食現象を本質的に解明するには、その場解析手法の開発が不可欠である。既に前報において、溶液環境中における適用可能なその場解析の手段について、その原理、測定例及び問題点等の調査検討を行い報告した。我々の研究対象である原子炉水環境や再処理プラント硝酸環境の腐食では、ラマン分光法を用いたその場解析手法が最良な手法の一つであることが分かった。ラマン分光法を用いたその場解析装置の設計、製作を行い、測定対象とする数種類の溶液について予備試験を行った。この結果、当該手法により硝酸の溶液化学的性質がその場解析できること、イオン種によるラマンスペクトルの違いに知見が得られた。

報告書

水溶液中の腐食モニタリング用その場解析手法の開発,I; 主要なその場解析法の比較評価

坂入 正敏; 木内 清

JAERI-M 94-063, 35 Pages, 1994/03

JAERI-M-94-063.pdf:1.81MB

金属材料の腐食は材料と環境の界面で起きる現象であるから、その耐食性を正確に評価するには、可能な限り環境中に材料が置かれたままの状態で、解析を行うことが必要である。この方法は、その場解析法(In-Situ Analysis)と呼称されている。しかし、現在までに原子炉水環境や再処理プラント硝酸環境等の強放射線腐食性溶液で使用可能なその場解析手法は開発されていない。そこで、当該環境中への適応性に着目し、中性水溶液環境で報告のあるラマン分光法や走査型トンネル顕微鏡等を中心に有望な手法の比較検討を行った。この結果から、現用技術の中で対象環境へ応用できる可能性のあるその場解析手法の一つとしてラマン分光法が最適であることが分かった。この点から、本方法を応用したその場解析手法の開発について考察した。

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